倉庫と海開き

酒屋を営む実家の倉庫を片付けています。そろそろ80年になる倉庫なので、壊さなきゃならんな、ということなのです。倉庫には大量の販促物が溢れていて、まあよくもこんなに名入れしたもんやなあと、ルーティーンな商売にすこしだけ郷愁を感じたりします。タオル、手ぬぐい、カレンダー、紙袋、プラカップ、ジョッキ、うちわ、ボールペンにメモ帳。でるわでるわ、印刷屋さん、さぞかし儲かったんやろな。そんななか、見つけて楽しいのが、メーカーから配られるビアタン。アサヒの赤、サッポロの赤星、アンクルトリスなどレトロ定番はもちろん、ジョッキなのにリボンシトロンみたいな変化球や、ペンギンやホップスなど、もうすっかり忘れていたサントリーのキャンペーン群に会えたりもします。価値の無いがらくたばかりですが、このまま処分もなんだかもったいないなー、と思う貧乏性の竹見でした。

新幹線に2時間乗って、在来線で40分、暮らす町にもどると、ああ!海開きしてるやん!心の温度がにわかに上がってきます。夏がやってきました。皆さん、今年の夏も元気にお過ごし下さいませー。

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