色の豆知識 / 記憶の中の色

記憶色または印象色といわれるものがあります。
これは、人がイメージとして記憶した色のことで、
実際の色とは少し違ってしまっている場合があります。
この記憶の中の色は、実際より色鮮やかになってしまう傾向にあり、
旅先で撮影した素敵なはずの風景写真が、なんとなく色あせて感じてしまったり
購入を諦めた商品をやはり買おうと、次の日お店に行くと、何か違うと思ってしまったりもします。

これを踏まえて撮影機器の設定を特定の色味に寄せたり、ビビッドにしたりすると
理想の写真、思った通りの写真に近づけることができます。
私はこれを勝手に希望色と名付けています。
空の青さを際立たせたり、自然な肌の色、ピンクの桜など
「希望色に色補正する」というように使っています。

また、例えばチラシなどの広告物。
カラー印刷と白黒印刷ではカラーの方が記憶定着率が高いそうです。
ノートやテキストの大事な部分に赤ペンを使うのは正しいと言えます。
脳は今まで経験したことと違うことをピックアップしやすいメカニズムがあるといいます。
テキストなどは黒い文字部分が多用されているケースが多く、
そういったものであるはずなのに、急に赤が現れると
脳が差異を感じて「おや?」と思い、印象に残るからだとか。

人の記憶は先入観まみれとも言えるかもしれません。

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